第2東名(新東名)効果:東京と名古屋が接近

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某重工会社研究所に勤めている長男のところ

に孫が生まれたので、名古屋に行ってきました。

 

東京と名古屋間の

鉄道や道路の状況が激変しつつあります。

 

東京と名古屋間は新幹線では番一早い「のぞみ」で1時間40分ほどかかります。

 

2027年開業予定の「リニア中央新幹線」は名古屋・品川間は40分ほどとのこと。

 

料金は「のぞみ」プラス700円程度とのことです。

 

早くも名古屋駅周辺ではリニア開業を見据えた再開発が加速しているようです。

 

名古屋駅周辺が激変するとのこと。

 

たとえば駅前の大名古屋ビルヂングは12階から34階建てに。

 

驚くほどの多くの工事用クレインが目に入りました。

 

東京でも始発駅の品川駅高輪口の再開発がはじまります。

 

品川と田町駅の間に新駅ができます。

 

品川と田町駅のようすをこの前電車から見てきました。

 

広大な操車場跡地でした。

 

 

道路の大動脈が加わります。

 

第2東名が2020年に圏央道と海老名でつながります。

 

カーブが少ない高速道路だそうです。

 

第2東名は速度制限が120キロになりそうです。

 

おすすめしている「レンブラントGC御殿場」までは東京ICから50分ほどに!

 

2014年に圏央道の東京ー神奈川が開通しました。

 

日本の大動脈の東名高速と中央高速、関越道がつながりました。

 

東名高速の渋滞が圏央道が利用できるようになってから、けっこう解消されたといわれております。

 

関東北部に行く車などが、圏央道利用で

都心に向かう車の量が減ったからだそうです。

 

この(平成28年)4月1日から料金体系が変わりました。

 

今まで安かった首都高速利用と(高かった)圏央道経由の料金が同じになりました。

 

私の友人は神奈川の青葉台に住んでいますが、長野県の蓼科に行くのに今まで首都高速を利用して中央高速に入っていましたが、これからは圏央道経由で中央高速を利用することになるとのこと。

圏央道は、家に近いので、利用したかってけれど,料金が高いので今まで敬遠していたそうです。

 

 

地域格差が更に起こるとも思いました。

 

昨年東北旅行しましたが、県庁所在地の秋田市

や青森市は、ひとがいるのはほんの一部、歩いているひとが少ない

 

寂しい、さびれているという印象を受けました。

 

年々地価が下がっている、人口が流出、減少しています。

 

静岡県も人口が大流出しているとのこと、意外でした。
北海道に次ぐ全国第2位の勢いで人口が減少しているようです。

静岡県と言えば神奈川と愛知に挟まれ、東海道新幹線だの東名だのが走り、愛知から連続したような自動車産業が盛んな土地柄であり、

人口流出なんてのは考えたことがありませんでした。

新幹線のぞみ」は静岡県に停車しないとのこと。

リーマン・ショックから、製造業は活況というところまで戻っていないとのこと。

県を代表するスズキ自動車などが静岡県一本足打法危険を感じ、東海大震災を恐れて分散を図っているとのことです。

東海大震災を恐れているのか

知らなかった。

 

東京と名古屋間の大動脈は

 

1.東海道新幹線

2.東名高速

3.第2東名(新東名)

4.リニア中央新幹線

 

ほかに在来の東海道本線(東京駅と神戸駅を結ぶ)

や羽田と中部国際空港を利用する空路が

あります。

 

東京と名古屋の結びつきが強固になり様々な産業が生まれます。

 

「日本の経済力が強固になる」と期待できるのではないでしょうか。

 

 

この5月に伊勢志摩サミットが開かれます。

 

中部国際空港に要人が降り立ちます。

 

伊勢志摩や名古屋が世界から脚光をあびます。

 

少子高齢化というけれど、東京圏や名古屋のある愛知県は必ずしもあてはまらない可能性があります。

平成27年10月1日現在、人口(推計)は、7,484,094人(男3,740,303人、女3,743,791人)となり、平成26年10月から平成27年9月までの1年間の増減数は、20,404人(0.27%)の増加となりました。全国の人口が減少している中で、愛知県の人口は引き続き増加しています。

以上、愛知県人口動向調査結果より

東京と名古屋間は産業が集まり、人口が増えるのは間違いないと思います。

 

ゴルフ会員権マニアとしては東京と名古屋間のゴルフ場に注目せざるを得ないと思いました。

東名高速の渋滞解消で東名沿道のゴルフ場は見直されると思います。