プロゴルファーの青木功(73)が日本ゴルフツアー機構(JGTO)の次期会長就任を打診されているとのこと。
ぜひ就任してほしい。
私はホンモノを都内で2度見かけている。
1度めは20数年前、外苑前で。
第一線で活躍していた頃だ。長身でカッコよかった。
2度目は渋谷の駅前で昨年。
すっかり老けたけど足早に歩いて元気そうだった。
青木は前向きに検討しているとのこと。3月4日のJGTO社員総会、理事会を経て正式決定となるらしい。
2012年に3代目会長に就任した海老沢勝二会長(81)は現在2期目を務めているとのこと。
なんか影が薄かった。私も会長が海老沢勝二というひとだったことを知らなかった。
男子ツアーの低迷の原因は海老沢勝二会長にあったのではないかと思う。
1月6日にジャパンゴルフツアー選手会の新会長に宮里優作が就任したとのこと。
低迷が続く男子ツアーの人気回復を期待される中、かつて尾崎将司、中嶋常幸とともに「AON」として一時代を築いた青木に託そうと、会長就任を要請したとのこと。
青木は1964年にプロ転向し、国内外、シニアなど通算85勝。2004年に世界ゴルフ殿堂入りしている。
我々の時代の間違いなくヒーローだった。
ジャックニコラウスなど世界の強豪と互角に戦ってきた。
男子ツアーの人気回復がこれで期待できる。
男子ツアーだけでなく日本のゴルフ業界の復活がありうると思う。
本命が登場したのではないか?