アクアライン利用でゴルフに行ってきました。
(「アクアライン」利用と「東名高速」利用の比較)
友人が千葉県の『大多喜城ゴルフ倶楽部』に入会を検討したいというので、おつきあいで3月3日に行ってきました。
友人は74歳です。
友人に東横線の田園調布でひろってもらい、アクアライン利用で約1時間半でした。
アクアラインの入口の浮島から市原鶴舞ICまで43キロ、
市原鶴舞ICから国道297号でゴルフ場までは、16キロあります。
浮島から1時間ほどですが、
都内からだと約1時間半はみた方がよさそうです。
暖かく、晴天に恵まれ楽しくプレーできました。
コースもバンカーが多くおもしろくつくってありました。
友人はコースは気に入ったようでした。
料金は平日プレー代1万円で朝バイキング。昼食と1ドリンク。休憩所で2回ドリンク付き。
7分間隔で混んでおらず、ゆったり回れました。
友人も私もけっこうな年なので、くるまの運転が心配です。
運転中の体調悪化に伴う事故のニュースが気になるとの話がでました。
電車では東京・茂原間が外房線特急で56分かかります。
土日祝はクラブバスが茂原から出ているようです。
ゴルフ場まで、35分ほどかかります。
友人にとって自宅から東京駅までの所要時間を考えると
2時間を超える時間がかかります。
帰りは3時半にゴルフ場をでましたが、平日だったので順調に帰宅できました。
ただ土日祝の場合、帰りは木更津にできたアウトレット渋滞が心配とのこと。
入会する、しないの結論は持ち越しになりました。
年を取ると、若い人と違って、プレー代のこだわりはあまりありません。
(会員を大事にしてくれそうな、特定のお気に入りの会員制ゴルフ場で)のんびりゆったりゴルフをしたいのです。
年を取ると、先々そんなに時間がないので、会員権を買ってまでゴルフを楽しむか?買わないでビジターとして楽しむか?
友人は「悩んで堂々巡りになっている」と言っておりました。
「アクアライン」利用と「東名」利用ゴルフ場の比較
「アクアライン」利用と「東名」利用ゴルフ場の比較をしてみます。
「アクアライン」利用ゴルフ場
「アクアライン」ができてからは、東京・横浜のゴルファーは近い、料金安い、よいゴルフ場があると、千葉県に向かうようになりました。
「東名」利用のゴルフ場は帰りの渋滞が敬遠されています。
●千葉県は、ゴルフ場銀座と言われるほどゴルフ場が多い。
●アクアライン利用で所要時間は1時間ほど。
弱点は
✖市原・鶴舞IC利用ゴルフ場はアウトレット渋滞に巻き込まれる。
✖夏は海水浴シーズン渋滞がある。
「東名」利用のゴルフ場
今までは、「東名」は帰りの渋滞が嫌われていました。
神奈川県は(ゴルフ)人口が多いのに、ゴルフ場が少なく、料金が高い。よいゴルフ場が少ない。
アクアラインができるまでは、静岡県の沼津周辺までよく足を延ばしていました。
2020年(平成32年)あと4年後、最大の弱点が解消されます。
●第2東名(新東名)が圏央道(海老名南IC)と結びます。
●圏央道が藤沢、栄、戸塚、釜利谷を経由して湾岸道と結びます。
新東名と都心部の新しいアクセスができます。
〝渋滞”が解消されます。
東名沿道のゴルフ場が見直される可能性があります。
渋滞を避けて、アクアラインを利用して千葉のゴルフ場を利用していたゴルファーが(渋滞を避けるために)「東名高速」を利用する日がくるかもしれません。